このページは 2007年 07月 15日 02時12分37秒 に更新した情報です。

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[ 71] 【東芝編】ノートPCの遠隔操作が行なえるUWBユニット
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0111/ces13.htm

Logitech、卓上でも空中でも使えるメディアセンターマウス〜モーションセンサーとジェスチャー機能で独自の操作性を実現
ダイジェスト・ニュース2008 International CESの開幕基調講演は例年通りビル・ゲイツ氏
今回の2007 International CESにおいても、HD DVDのハードウェア推進役として多くの発表を行なっている東芝。今回も、デスクトップPC向けの書き込み対応HD DVDドライブ、3層51GBのメディア、1080p出力対応HD DVDプレーヤーなどをアナウンスした。
その東芝ブースでは、PC関連ではHD DVD書き込み対応のQosmioでデモを実施したり、UWB(Ultra Wide Band)を利用したPCの遠隔操作ユニット、Vistaのサブディスプレイ機能を活用したTablet PCなどの技術出展を行なっている。
UWBによる双方向通信ユニット「Wireless Dock」は、ノートPCとUWBで通信し、本体の操作をワイヤレスで行なえるもの。ユニット本体にはDVI出力、USBポートを装備し、企業や書斎などにユニットを置き、ディスプレイ、マウス、キーボードなどのコンソールを接続して、ノートPCの専用ドックのような運用を想定している。
専用ドックと違うのはワイヤレスで接続される点で、接続作業を考える必要はなく、ノートPCを自由な配置で使用でき、容易に持ち運び可能なソリューションになっている。ノートPCにはUWBの通信用に専用ソフトがインストールされている。
また、双方向通信のため、ノートPCからユニットに接続したデバイスも操作できる。ノートPCからは常時ディスプレイ表示情報が送信されており、ユニットにプロジェクターを接続して、遠隔操作でノートPCからプレゼンテーションを行なうといったことが可能。UWBが届く限り、さまざまな用途に利用できそうだ。
左がUWBを内蔵したノートPC本体、右がユニットに接続されたディスプレイ。本体の情報はユニットを通じてディスプレイに送信されている
この技術展示で利用されたノートPCは、Tablet PCの「Portege R400」。米国で第2四半期に投入される企業向けの製品で、このユニットも製品化される予定。日本ではTablet PCの需要があまり大きくないため未定で、国内で投入される場合のブランド名も従来通り「dynabook」となるのか「Portege」で行くのかは不明だ。
同社は2005年のCeBITや2006年のCESなどで、ノートPCのディスプレイを分離するなど、ノートPC本体とディスプレイを無線で操作する技術を何度か展示してきた。今回は製品化されるということで、これまで展示されてきた技術の集大成とも言えそうだ。
2006年のCESで展示されたHD DVD搭載のQosmioから1年。今回は書き込み対応のHD DVDドライブを搭載したQosmioを展示した。
デモでは、HDカメラで同社ブースの様子を撮影し、Qosmioに取り込んでオーサリングなどの作業を行ない、HD DVD-Rに書き込んだものをプレーヤーで再生している。
ハードウェア自体は現行モデルのドライブを書き込み対応のものに変更して、編集ソフトをインストールしただけということだが、この書き込み対応HD DVDドライブを搭載したモデルは、新しいハードウェアで登場し、HDMI出力も引き続き採用される。国内では第1四半期に投入されるという。
搭載機種については、編集作業など重い作業を行なうようになるため、2006年の4月に発表した「Qosmio G30/697HS」のようにハイエンドモデルのみになるようだ。そのほかのモデルは再生専用のHD DVDドライブを採用する見込みだという。
UWB双方向通信ユニットのところでも紹介した12.1型液晶を搭載するTablet PCの「Portege R400」。この製品には、本体手前にWindows Vistaのサブディスプレイとして使える有機ELを搭載する。
このディスプレイは、コントロールパネルから各種情報の表示設定が行なえるようになっている。ブースで見せたもらったデモは、メールの受信状況を示すもので、コントロールパネルから、メール受信間隔、POP3のユーザー情報などの設定ができる。PCを閉じた待機状態であっても、サスペンド(S3)までならメールを受信可能になっている。
ディスプレイに表示される情報は、PCを閉じた状態で、メールが何通来ている、などの状況を把握できる上、ディスプレイの横にあるボタン操作で、件名などのちょっとした内容を知ることができるようになっている。わざわざPCを開く必要がなく、メールチェックができる点は、メールを頻繁に利用するユーザーにとってありがたい機能と言えるだろう。
ただ、前述のように「Portege R400」の国内投入は未定。国内で発売されるノートPCにも、このような機能が実装されることを期待したい。
企業向けのモバイルTablet PCの「Portege R400」。外観は白を基調としたフラットな筐体を採用
東芝では数年前から恒例となっている燃料電池の展示だが、今回のアップデートは燃料電池カートリッジのモックが完成。ノートPCは専用筐体となり、本体左側にカートリッジ挿入口が用意され、PCカードのように燃料電池のカートリッジをはめ込み、実際に動作させていた。動作時間はカートリッジ1本で7時間程度だという。
同社はSanDiskとフラッシュメモリを製造しているが、ブースには今後製品化予定のフラッシュメモリ製品が見られた。SDHCカードはSDスピードクラス「Class 4」で容量32GBまでを予定し、Class 6においても8GB〜16GBを予定している。また、CESの開幕直前に告知された、デスクトップPC向けの書き込み対応HD DVDドライブ「SD-H903A」も見られた。

 

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